税理士法人町田パートナーズ、町田公認会計士事務所 0120885860

2017.3.13

マネジメントゲーム

マネジメントゲームという研修があります。

 

プレーヤーが社長になってボードゲームとして会社を経営していくものです

 

この研修は、ソニーが1976年に開発したもので、

ソフトバンクの孫さんが、「経営者は100回やるべきだ」

と、言ったらしいです。。。

 

ビジネスとしては、材料仕入→加工→完成→販売、という非常にシンプルなものです

 

このシンプルなゲームを、4-5人の対戦式で進めることになります。

 

市場で物を売るときは、競合他社と価格や品質を競って販売、

市場からものを仕入れるときは、供給のあるマーケットからしか買えない、

など、様々な工夫がされています。

更に、リスクカードやラッキーカードなど、偶然を演出するものもあります。

 

とは言え、ボードゲームですので、ビジネス構造は至ってシンプルです。

 

ビジネス構造はシンプルながらも、対戦相手との心理戦などもあり、

興奮します。

楽しめます。

 

楽しみながら、

毎期の決算を組み、

利益を出そうと躍起になり、

お金の流れや物の流れ、マーケットを肌感覚で理解します。

 

そして、肌感覚と、実際の決算結果が驚くほど異なる事も多いようです。

 

儲かっているなー、あの社長 と思ったら、めっちゃ赤字だったり。。

あんな売り方して大丈夫かなー、と思ったら 結構黒字だったり。。。

 

この肌感覚と、実際の数値感覚のすり合わせをする。

 

これは本当に大切です。

 

私達が毎月の月次報告させていただいている大きな目的の一つもこちらです。

 

一年間、蓋を開けてみたら、肌感覚と全然違ったよー

では、会社経営はままなりません。。

やはり毎月、このすり合わせの作業は大切だな-と思っています。

 

 

とは言え、マネジメントゲーム研修であれば安心です。

ゲームであれば会社潰したっていいんです。

思いっきり楽しみながら、学べるって本当に素晴らしいですよね

 

この研修、弊社でも展開できるように少しずつ準備をしています。

決まりましたら改めてご案内いたします!

2017.3.10

エストニアの確定申告

みなさん、エストニアがどこにあるかご存知でしょうか?

 

エストニアはバルト三国の一番上の国です。

位置的には北欧に近く、ヨーロッパに組み込まれてからは北欧の仲間になっています

 

そのエストニアは、時々 電子政府の話で脚光を浴びます。日本政府も参考にしているようです。

 

エストニアでは、

「確定申告がクリック5回で完了する」

と聞いて、ものすごく驚きました。

日本の会計事務所で、

・会計の知識も経験もあるプロが

・1年間の通帳や請求書・領収書などを集めて

・それを会計ソフトに入力し

・税務申告書を作成する

そんな流れで行うので、毎年経験していてもたっぶりと手間暇かかります

というか、もう大変です。

 

クリック5回って、どういうこと?

 

と思いましたが、マイナンバーをフル活用しまくっている結果の様です。

エストニアでは、(強制ではありませんが)すべての取引にマイナンバーを使います。

売上・仕入・消耗品の購入などなどA社からB社にいつ、いくら支払った、というデータが

マイナンバーをKeyにして国のシステムに蓄積されます

すると、国の方では自動で収入・支出を集計し、それを元に決算を組んでしまいます。

 

自動で行われた決算の内容の確認のみで、確定申告が終了します。

特に修正がなければ、確認しながらクリック5回で、終了!

 

本当にすごいですね

 

世界中のクラウド会計ソフトも同じようなことを目指しているのだと思います。

国が小さかった、税制がシンプル、ダイナミックな制度変更が可能、

などなど日本とは違う要因も多いですが、本当に素晴らしいですね

 

最も効率的に数値を作る

 

この意味では、エストニアが世界一だと思います

 

2017.3.9

クラウド会計ソフト

クラウド会計ソフトとは、クラウド上で動く会計ソフトを指します。

 

これらはクラウド上で動くという本来の定義そのものよりも、クラウドにあるという優位性を活かし、最大限便利な機能を競っています。

 

具体的には、ネットバンキングデータやアマゾン取引データ、クレジットカード明細など、様々なネット上の顧客情報にアクセスし、

自動収集してしまうという機能です。

 

この機能は恐ろしい、いやいや、素晴らしいポテンシャルを持っています。

 

会計処理の基本となる仕訳とは、例えば上の領収書を見て

・日付

・金額

・支払先

の情報を元に、どんな趣旨の支払なのかを判別して、「仕訳」していきます。

 

これらの情報はネット上の自動データ収集でキャッチできます。

この基本情報(日付・金額・支払先)が既にインプットされた状態で「何に使われたのか」を読み解いて仕訳を作ります。

入力項目も少ないので、効率が良いです。

更に、過去の支払いについては学習してくれます。

前回はこの支払先は仕入れだった、この支払先は消耗品だった、

などの過去情報を元に、今回の仕分けも予測してくれます。

 

これが基本的なクラウド会計の凄さだと思います。

 

そして、更に上を行く事があります。

これらのデータはクラウド会計ソフト上に果てしなく集まりビックデータとなります。

例えば、

・飲食業の会社にとって、A社への支払は仕入

・建設業の会社にとって、B社への支払は

・・・・

などなど、

取引主体の会社 ✕ 支払先 の情報から、どんな内容の支払なのか、どんな仕訳をすればよいのか、

これらを推測してくれます。

最終的にはほとんど判断がいらない状態に近づいていくでしょう

 

私の私見も含まれていますが、このような流れで、クラウド会計ソフトはものすごく威力を発揮してくれます。

 

最も効率的に数値を作る

 

この事を力強く実践してくれるはずです

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